Angeniuex zoom 70-210mm F3.5は、45-90mm F2.8よりも大きく長いが、重さは同じくらい。鏡筒が樹脂で出来ているため、比較的軽い。ピントリングは手前にあり、近接からマクロに近づくほどリングの回転が重くなる。使い始めの頃はしっくり来なかったが、今ではこの重くなる感覚がいいと感じるようになった。

EOS 6D + Angeniuex zoom 70-210mm F3.5(f3.5)WB/5400K

210mmという望遠レンズだが、街中のスナップで使っても違和感がない。黒いボディで、少し安っぽい質感が気楽にしてくれる。Canonの白い望遠とは印象が全然違う。明るい日中ならシャッタースピードも稼げるので、手ブレの心配も少ない。ご近所の住宅地で望遠を使っていると、何だか怪しまれそうなので、遠い所は避けて近い被写体を探ようにした。如何にも、写真好きのオッさんという感じで。一応、帽子(白)はかぶっている

EOS 6D + Angeniuex zoom 70-210mm F3.5(f3.5)WB/5400K

望遠レンズは映画的に写ると思っている。このことは、以前このブログでも書いているので、時間があれば読んで欲しい。このレンズはそれ以外に、マクロ撮影という楽しみがある。ズーム全域で90cmなのだ。三脚が無いと少々厳しいので、そこそこマクロでスナップ撮影してみた。ちなみに、45-90mm F2.81m

EOS 6D + Angeniuex zoom 70-210mm F3.5(f3.5)WB/5400K

このレンズの特徴は、一度ピントを合わせると、どの焦点距離でもピントを維持してくれる。私の場合、望遠でピントを合わせ、必要な画角に調整して撮っている。何でも精密に写すライカ RレンズのAPO Macro Elmarit R 100mm と違って、アンジェニューらしい曖昧さを残したマクロ。外で撮っても、室内で撮っても、絵画的に写る。

EOS 6D + Angeniuex zoom 70-210mm F3.5(f3.5)WB/太陽

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