このレンズは全く買うつもりがなかったが、ついつい手を出してしまった。マップカメラのポイントが2万円近く貯まったのが原因(?)。動画用のレンズが追加で必要になり、何本かまとめて買ったからだ。

2万円くらいで買えるまともなレンズは、中古であってもそうそう無い。そこで、このレンズを思いついき、追加3千円で入手した。安いレンズであっても、下調べは徹底的に行うのが常。身近に持ってる人がいなかったので、ヨドバシカメラで散々試写。ネット情報も頼りながら、購入を決意(大袈裟)。

明るくポップな絵作り

RF35mm f1.8 IS STMを使っているので、50mmは必要ないと思っていたが、なかなかこれが良い。RF35mm f1.8 IS STMも小さく軽い方だが、RF50mm f1.8 STMはそれの約半分。EFマウントアダプターと同じくらいだ。

個人的な画質の印象は、レンズの大きさ重さと同じイメージの。こじんまりとした軽い絵。明るくポップでいい感じだが、それ以上がない。暗めで渋い感じを狙ってもそうならない。ライカRレンズなどオールドレンズも好きなので、そういった印象を受けたと思う。

このレンズの良さは前記したように明るくポップな絵が得意。なので、普段使いにはちょうどいい。いつでも持ち出し何も考えずにパチパチ撮って、どんどん捨てて(?)みたいに使える。ボケの質感とかはよく分からない。それについては専門家のサイトに散々出ているので、そちらを参考に。

f1.8 / WB = 太陽 /スタンダード(コントラスト +1) / JPG 無加工
f1.8 / WB = 太陽 /スタンダード(コントラスト +1) / JPG 無加工
f1.8 / WB = 太陽 /スタンダード(コントラスト +1)/ JPG 無加工
f1.8 / WB = 太陽 /スタンダード(コントラスト +1) 露出 +1 / JPG 無加工

絞れば解像する

絞り具合はプレビューしないと分からないので、ついつい開放で撮ってしまうことが多い。当たり前だが、このレンズも絞れば解像感が上がる。きっちり絞った写真は結構な解像感、意外に底力を見せてくれる。ただ、f4まで。それ以上絞っても変化がない(私には判断できない)。

f4 / WB = 太陽 /スタンダード(コントラスト +1) 露出 +1 / JPG 無加工

レンズフードは必須?

純正のレンズフードはカッコいいが、付属しない。その分安くしたということか。安めのコピー品も売っているが、私にはRF35に付けている金属製被せフードがある(過去記事)

お馴染み(?)の T-65 Canon 純正被せ式フード金属製

RF35は、レンズ側にシリコンバンドをかまして使っているが、このRF50はデフォルトで使える。あらかじめ締め付けたネジのところをバヨネットの溝にあわせ、軽く回すだけ。レンズよりも高級感がある?

フードがなくても様になるが、やっぱり必要。近接撮影するとレンズ先端がビヨ〜んと伸び、安物のズームレンズのように見えなくもない。それに、55mmのフィルターが余っていたので、ステップアップリングで大きくしている。まるでキノコ。やはりフードは必要だ。

撮ってる姿を見られたくないくらダサい

出かけるついでに持っていく

ちょっとした家族でお出かけ。「今日はカメラどうする?持って行く?」と、聞かれても「持って行くよ」と即答できるようになったのは、このRF50mm f1.8 STMのおかげ。私的にはRF35mm f1.8 IS STMと被らない性格なので、使い分け出来て楽しい。出かけるついでに持っていく。そんなことがフルサイズでも可能になった。RF50はそういった意味で画期的。今日はどっちを持って行こうか?

EOS R + RF50mm f1.8 STM

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