ANGENIEUX-ZOOM 70-210mm f3.5で撮影したミュージックビデオ

ANGENIEUX-ZOOM 70-210mm f3.5。最も映画的に写るレンズとして私のミュージックビデオ制作に欠かせない重要なレンズ。210mmでも90cmまで寄れ、マクロレンズとしても優秀。また、3.5と少々暗いにも関わらずピントの山はつかみやすく、動画撮影時でも苦労は少ない。

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特に優れた解像度ではないが、ポートレートにはちょうどいい。ただ、男女問わず若い人には不向きに思える。何でも渋く写るのだ。人生経験の浅い若者の場合、その未熟さが写されてしまう感じする。反面、職人や熟年層の方なら、その人の現在と過去が一緒に伝わってくるような気がする。ミュージックビデオにはうってつけのレンズである。

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ここに紹介するミュージックビデオはElizabeth Brightのピアノ・ソロ演奏。元は2016年9月韓国ソウル・ツアーを記録用に撮影したライブ映像。後からコラージュカットを加えてミュージックビデオにした。ライブ映像は当初、記録用だったために6DにANGENIEUX-ZOOM 70-210mm f3.5を付けて据え置きで撮影。同じ日の2回公演をそれぞれ場所を代えて撮影し、片方の音源(手の動きが見える方)を使って編集。そのため、アングルは2種類しかないが、時々ズームしていたので多少の変化はある。

韓国MBCテレビ出演が決まり、先方の依頼で急遽作ったミュージックビデオ。舞台照明はハロゲン。LEDでないところが、嬉しい。その暖かみのある照明の雰囲気を正確に伝えるため、WBは色温度で調整。ライブシーンは、カラコレをしていない。アンジェニュー独特の赤色表現は分かると思う。ピアノ椅子が赤なのだ。

コラージュはANGENIEUX-ZOOM 45-90mm,  APO Macro Elmarit 100mmとElmarit R 24mm。

※ Elizabeth Brightは七ッ谷ゆみのペンネーム。七ッ谷ゆみオリジナル作品以外のCDを発売する時に、レコード会社が付けた名前。Elizabeth Brightは韓国でニューエイジ・ピアニストとして広く知られている

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