SGMA fpには使えるカラーモードが色々ある。パウダーブルーはfpユーザーにはファンが多いと思う。
晴れの日
夏の空をこれほどイメージ通りに写せてたことがなかった。そう思うほど、パウダーブルーは美しい。
いつもは空が青過ぎたり、白くなり過ぎたり、コントラストがきつ過ぎたり、曖昧な色でしか撮れなかった。それが、パウダーブルーを使うと自然に見える。実際にはカメラ内で加工されているが、ノスタルジックで優しい写真になる。
作り込み自由なカラーモード
カラーモードはその効果の具合をプラス・マイナス5まで設定できる。私はマイナス1にしている。さらに、各モードそれぞれに、コントラスト・シャープネス・彩度を調整できるので、より自分好みに作り込める。ちなみに私はコンラスト+0.2/シャープネス 0/彩度 +0.2に設定。JPEG撮って出しが基本なので、色は作り込んでいる。
曇り時々雨の日
どんよりした曇り空でもパウダーブルーはよく合う。もちろん、現実の色ではないが、暗くなりがちな曇り空を優しい色で写してくれる。
本気の雨。水色の雨のように写る。
ちょっとアンジェニュー?
45mm f2.8 DG DNの描写はどことなくアンジェニューに似ている。近接のピント面が甘く、ボケが滑らか。アンジェニューの発色がもともとパウダーブルーっぽいかも。
★ fpで撮影した写真は全て周辺減光補正オフ 、リサイズのみJPEG無修正撮って出し。
★ 関連動画:雨の日はアンジェニュー。そして、開放。
NANU ARTS FILMS ホームページ
⇩ よろしければ、クリックお願いします。