ライカ APO Macro Elmarit R100mmとSummicron R 50mm

LEICA APO Macro Elmarit R 100 mm(以下AME 100)をスナップで持ち出すのは久しぶり。EOS 6DSummicron R 50mmが続いたので、何となくこれにした。重たいライカRレンズの中でも一際ズッシリくる。それでもキャノン純正のズームLレンズと同じくらい。単焦点レンズとしては重たいだけで、6Dに付けるとバランスがいい。Summicronを付けた時に感じるシャッター振動も、AME 100はビクともしない安定感がある。マクロや商品撮影をするときは三脚を使っているので、忘れていた感覚。気持ちいい。

AME 100はマクロレンズだが、普通に中望遠(望遠)単焦点レンズとして使っても素晴らしい。アンジェニューズーム70-210mmのような曖昧さはない(そこがいい)が、パキパキしているわけでもない。端正な写りをする。ボケは私が知るライカRレンズの中で、一番きめ細やかで柔らかい。ライカRレンズ好きには堪らない。

EOS 6D + APO Macro Elmarit R 100 mm(f2.8)WB/太陽

ご近所をスナップしているので、同じような被写体を撮っていることが多い。帰ってパソコンで見ていると、Summicron R 50mmで最近撮った写真と同じものがあった。絞りが違うので正確な比較はできないが、並べてみた。ドライフラワーと化した紫陽花が意味ありげに写るSummicron R 50mm。その答えを写すAME 100とでもいようか、ありのままの姿を忠実に再現している(ライカRファンのひいき目)。

EOS 6D + Summicron R 50mm(f2.0?)WB/太陽

EOS 6D + APO Macro Elmarit R 100 mm(f2.8)WB/太陽

時間をおいてまたスナップに出かけた。今度はSummicron R 50mmAME 100を持って今朝撮ったドライフラワー紫陽花で再度検証しようと試みた。が、紫陽花の前にトラックが止まっていたので別のものにすることにした。用水路の石壁に咲く謎のサボテン。これにしよう。絞りは共にf4.0。レンズを変えながら1枚ずつ撮ってさっさと帰宅。レンズ交換中に雲が動いたのが心残りではあったが、良しとしよう。

EOS 6D + Summicron R 50mm(f4.0)WB/太陽

EOS 6D + APO Macro Elmarit R 100 mm(f4.0)WB/太陽

50mmで撮った写真をトリミングしても、100mmのようにならない。フルサイズならでは写りだと思う。良くも悪くもレンズの端まで使ったフルの性能。これはライカRレンズに限らない。だからこそズームレンズや焦点距離が違う単焦点レンズが欲しくなるのだろう。(自分の物欲を正当化する)それとも、色々なレンズが欲しいから「違いがある」と自分に言い聞かせているだけかも。

NANU ARTS FILMS ホームページ



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です