プロモーションビデオで、EOS M5を使う利点。

EOS M5で動画を撮ることにも慣れ、最近は仕事でも使っている。場面によってはM5でないと難しい時もあるくらいだ。今日はドラムスクールのプロモーションビデオ撮影があった。今回のようなスペースが限られたスタジオは、大型機材(クレーンやドーリー)が使えない。それでもプロモーションビデオでは、カメラを水平に移動させて撮るスライダーくらいは使いたい。こんな場面で私が使っているのが、Skierのトラッキングスライダー30cmと移動距離は短いが、室内撮影なら十分に使える。

これは小型なので、載せるカメラの重量とレンズの大きさに限度がある。6DAPO Macro Elmarit R 100mmを使うと、操作が難しい。重い、長いでバランスが崩れやすく、スムーズに移動出来ない。今までは6DSummicron R 50mmで撮っていた。しかし、もっと寄りたいと思っても最短が50cm。それがM5New FD 50mm 1.2Lを使うと80mmになるので丁度いい感じになる。以前ここで紹介したGALAXY BLAST MASTERINGのPVでも、この組み合わせで使っている。動いているカットがそれ。また、ライカRレンズよりNew FDは軽いので、20-35mm 3.5Lでも操作は楽だ。

sk.jpgEOS 6D + Angenieux zoom 45-90mm(f4.0)

M5の動画性能は前にも書いている。M5を動画で使う利点は、寄って撮る時。特に人物が被写体の場合、M5の小さいルックスを生かして、モデルに緊張感を与えずに撮影することができる。動画撮影モードで拡大表示できない問題もあるが、ちょっとした工夫で乗り切っている。New FD 50mm 1.2Lのような明るいレンズなら、まず絞り開放にしてピーキングオンでピントを合わせ、それから少し絞って撮る。動画のピント合わせは、これでほぼ問題ない。いつもEVFを覗いて撮っている。こうしてM56Dを上手く使い分ければ、効率よく動画撮影ができる。

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