映画のような写真。「絵になる」映画。

映画は実話を元にしていても、虚構の世界。リアルにするほど、現実的でなくなる。作っているから当然。映画のような写真とは、作ったような嘘っぽい感じがする。決して悪い意味ではない。信じられないほど美しいとか、カッコいい写真だと思う。モデルを使って撮影すれば、ある程度は可能。しかし、日常のスナップくらいでは、中々そんなシーンに出会わない。

ならば、映画を撮るつもりで撮影すればいい。架空の映画の架空のシーン。場所はどこであれ、勝手に想定するだけでいいのだ。いい写真かどうかは別にして、いつもと違うスナップが撮れる。プライバシーがあるので、ほどほどに。しかし、撮ってすぐモニターで確認した時ほど、パソコン画面では面白くなかった。狙った写真には作為が見え、なんだか生き生きしない。やらせではない事実を写したのに、何故か不自然に感じた。

eiga-2.jpgEOS M5 + New FD 50mm 1.2L

邪念が一緒に写ったか?考え過ぎである。写ってる人が一般人だからか?少し近い。主役(主題)がいない。おそらくこれだと思う。これなら、人を撮らないほうがいいかも?色々試してみたが、思うような写真は撮れなかった。やはり、スナップはもっと気軽に撮りなくなったら撮る。これに尽きると思った。

IMG_1088.jpgEOS 6D + Summicron R 50mm

ミュージックビデオ作品の向上を目指して、スナップ撮影を始めた。初心に帰って、素早く構図を決めて撮る。漠然とした写真でも、作為が無いだけまし。それでも、構図を決めるという事は、「絵になる」写真を撮るのと同じ。映画より写真より、ビジュアルの元祖は絵画。いい映画は「絵になる」カットの連続。そして、名画ほど日の丸構図。変にアングルを傾けていない。それを考えると、「絵になる」写真は、奇をてらっていない?…… まだ、勉強が足りん。

eiga.jpgEOS 6D + Summilux R 80mm

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