正面から挑む、スナップ撮影。ありがとう、EOS M5の水準器。

New FD 20-35mm 3.5LEOS M5の組み合わせは、スナップ撮影に最適。単焦点レンズ(フルサイズ一眼レフの場合)で、50mm35mm2本持って出かける人は少ないと思う。しかし、どちらか1本で出かけて、悔しい思いをした経験があるのでは?このNew FD 20-35は換算32mmから56mm。ズーム比は狭いが、フルサイズ換算の標準レンズとしてみれば、実に使い勝手がいい。New FD 50mm 1.2Lを中望遠としてスナップ撮影することが多いが、たまにはズームもいいものだ。

kawa.jpgEOS M5 + New FD 20-35mm 3.5L

中望遠と比べ、撮るものが増えるが少々面白さに欠ける。勿論、個人的な印象。中望遠だと必ず、フレーム内に主題を配置して撮っている。明るい単焦点レンズなら、少々離れても立体感が出せる。言い換えれば、主題がないと様にならない。対して、標準や広角レンズで主題らしく見せるにはある程度、被写体に近寄る必要がある。離れて撮影した場合、漠然とした印象の写真になる。ある意味、主題がない写真。そう考えて気楽にスナップを撮ると案外楽しい。

eikan1.jpgEOS M5 + New FD 20-35mm 3.5L

映画では、その場に大きな意味を持たせないように、状況説明的に使っていることが多い。次のカットが重要なら特にそうなっている。標準レンズの役割には、そういった部分もある。いい写真を撮ろうとか、あまり考え過ぎずに、ただ正確にとる。建物はパースをつけず、デフォルメしないようにする。しかし、いざ撮ってみると以外に難しい。まず、建物の正面に立つ。できるだけ、見上げないですむ位置まで下がる。カメラを水平に構える。こんな時、M5の電子水準器が役に立つ。M5になって2軸タイプになったので、安定した撮影が可能になった。ただ、レンズが歪む。APS-Cで標準域になったとはいえ、やはり20-35mmは広角。こういった場面の撮影では気になる。普段はいい感じの構図を探しているので、こういった真正面の写真を撮っていなかった。何事にも正面から挑む。なんだか戒められた気分になった。

nakanaka.jpgEOS M5 + New FD 20-35mm 3.5L

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