ダイヤルは回してなんぼ。これも男のメカ心。桜咲く。

桜の季節になった。普段はあまり花を撮らないが、桜だけは「撮っとかなきゃ」となる。仕事の合間にスナップに出かけた。桜はまだ半分くらいしか咲いていないが、花に隙間がある方がスナップ撮影には好都合。満開の桜は花が多過ぎて撮り難いと思っているのは私だけ? 自然の中や、一面桜とかなら全体を撮りたいところだが、住宅街の桜なので背景はイマイチ。どうしても寄って桜だけを撮ってしまう。それでも芸術写真家なら上手く撮るのだろうが。晴天なのでレンズはNew FD 20-35mm 3.5Lにした。New FD 50mm 1.2Lはかなり絞ることになるので、今日はお休み。New FD 50mm 1.2Lはf8以上絞ると画質が落ちる。解像度ではなく、色目があまり良くない。その点New FD 20-35mm 3.5Lはf16まで絞ってもの大丈夫。カメラはいつものEOS M5。天気がいい日はEVFが無いと撮影は不可能に近い。それにこのコントラスト高めのEVFはこんな状況で本当に役立つ。

sakura1.jpgEOS M5 + New FD 20-35mm 3.5L(f11)

背景に家とか壁が写らないようにしていると、どうしても見上げるアングルになる。空を背景にすると花が暗くなってしまう。私は逆光で撮るとき、M5のセッティングを変えている。露出を+1~2まで上げて、ピクチャースタイルのコントラストをー2にしている。ハイキーなどとおしゃれな写真ではなく、普通に写る。順光でレンズをf11まで絞って撮るとどうしても固い写真になるが、逆光はそうでもない。下の写真は太陽を桜の枝に隠れるように撮っているが、前記したセッティングで丁度いい。New FDに限らずオールドレンズをM5に付けた場合、純正レンズに比べ露出が少し低い(-1/3くらい)。場合によっては露出を+2にしても極端に白トビしないのはこれらのレンズを使っているからかも知れない。

sakura2.jpgEOS M5 + New FD 20-35mm 3.5L(f11)

M3の露出ダイヤルは固かったのであまり操作したいと思わなかったが、M5は回し心地が非常にいい。お陰で露出の設定を頻繁に変える気になった。やはりレンズもカメラも回してなんぼ(回してこそ価値がある)。シャッターチャンスを逃しても構わない。絞りリングとヘリコイドをぐりぐり回し、M5の露出ダイヤルをぐりぐり回して撮る。これも男のメカ心

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