6Dのセンサー掃除のために、大阪梅田CANONサービスセンターに来ている。EOS M5をことのほか気に入っているので、暫くは新製品情報とか気にしていなかったが、M6が出ると知って驚いた。しかも、EVF無しのM5とM3の中間機種。どういうつもりだCANONさん。この後はM1がフルサイズで出て、M3が無くなりM6となって、一眼レフのようにM1→M5→M6の順でMarkⅡとかにする気だろうか? そして、M10は今後、M11・12~とKissみたいなって。。。ミラーレスが忙しくなってきている。今の内に悔いのないよう、M5を使い倒さなければ、新たな誘惑がすぐそこまで来ているのでは?M6には興味がないので、次の製品が気になる。

発売前のM6さんには悪いが、タッチ&ドラッグAFが無いだけでNG。M5で、これを使わない撮影は考えられないくらい使う。なぜ、これを外したのか?M5より下位機種をアピールするのに、十分すぎる仕打ちに思える。それに外付けの新しいEVF。これはもう「EVFは買うな」と言っているようにしか思えない。EVF付きならM5とそんなに値段も変わらない。チルトもしない外付けEVF。元々EVFとM3を持っている人だけに、売るつもりなのだろうか?分からないCANON。

しかし、今までのCANONは新製品を出す時、必ず一つや二つ嬉しいサプライズがある。このM6発売には何か、隠されたお宝があるかも知れない。ここからは、EOSファンとして希望を含めた邪推になる。

既に外付けEVFがあるのに、なぜEVFが新しくなったか?ここが疑問だ。この新しいEVFはそろそろ出そうな6DⅡにも付くのでは??というか、付いて欲しい。ライブビューボタンを押したらEVFに切り替わる。これこそ、私の夢なのだが。どうだろう?一眼レフを使っていて少し不便を感じるのは、絞り込んだときにファインダーが暗くなること。マニュアルフォーカスでは撮影が少し難しくなる。M6の発売で、ここまで推測するのは少々思い込み過ぎだが、何だかCANONが急いでいるように感じる。何かいいことでも思いついたのか?

naka-1.jpg6Dのセンサー清掃。試し撮り。EOS 6D + Summicron R 50mm (f8)中之島にて

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