このM5を購入した理由にEVF内蔵になったことと、動画撮影時に手ブレ補正機能が付いたことが決めてになり、発売日に購入した。買う前の人や買った後の人にも、少々不評のEOS M5。理由はさて置き、私には最高のカメラ。

EVF内蔵についてはカメラの形として当然の姿になった。見え方については使う人それぞれ違うので、自分に合うかどうかだと思う。コントラストが高いので、色目が実際の写真と違う。このことをどう利用して使うかが、重要になる。それが受け止められない人は嫌うかもしれない。私にはピント合わせが楽なので助かる。それと、ボケ量が把握しやすい。

AFが早いとか色々進化しているが、私にはあまり関係がない。自分の好きなレンズで気にいった写真が撮れるなら、それが一番だと思っている。特に暗い状況でなければ、文句無しにいい写真が撮れる。6D、5DⅢと肩を並べるほどである。

動画撮影での性能は買うまでは分からない。メーカーのサンプル動画を観る限り、これまでのMシリーズのレベルを越えている様に思えた。旅先でスナップ的に動画撮影するのに、一眼レフを常に携帯していた。このM5が代わりになればありがたい。6Dにゴリラポッドを付けて手ブレしない様に撮影していたが、M5の手ブレ補正機能があれば楽になる。予定だった。

理想はM5にNew FD 50mm 1.2Lと、20-35 3.5Lを付けて、手ブレ補正機能を使った動画撮影をしたかった。しかし、この手ブレ補正機能は純正のアダプターを介しEFレンズを使う前提の機能だった。電子接点が付いたアダプターを使えばライカレンズは使えるが、チョット残念。それでもライカレンズでこの機能を試してみた。

手ブレ補正機能を使えば、どれくらいか分からないが、クロップする。更に設定を「強」にするともっとクロップする。デカい。効果はあるが、動きながらの撮影には無理がある。補正したところが妙に気になる。手持ちで、出来るだけ動かないように努力して撮影すれば効果はある。でもクロップする。悩ましい。。。

手ブレ補正機能が上手く使えないと分かって意気消沈していたが、画質は良かった。MP4なのに、それを感じさせない画質なのだ。ミュージックビデオ制作では、一度撮影したデータをProRess422に変換してカラコレ、編集している。この手順でM5の画像を観る限り、ALL-Iと並べても遜色無かった。照明が必要な屋内の撮影では少々無理があるが、明るい屋外の撮影では十分使える。スナップ的に撮影する動画ならM5はかなりいい。今では6Dの代わりに、M5でスナップムービーを撮っている。コラージュ作品を作ったり、ミュージックビデオのインサートカットとして利用するために、チャンスがあれば撮影してストックしている。また、参考映像ができれば紹介します。

遠出の時はM5とNew FDの組み合わせに、ゴリラポッドを付けて出かけるのだが、この時だけ三脚座付きのアダプターにする。普段のスナップ撮影では、スタイル重視のアダプターを付けていて、これには三脚座がない。なんとも面倒だが、仕方がない。それは三脚座付きのアダプターが不細工なのだ。キャノン純正のアダプターは上面にCANONとあり、M5のおでこにもCANONとある。「キャノンさん、なんとも思わないの?」子どものころ、私のシャツとパンツに名前を書いていた母を思い出した。そこで、コピー品を見つけて付けている。つや消しの黒をクリアラッカーを塗って、一件落着。チョットまし?

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1件のコメント

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